魔法が使えないから

魔法が使えなくても、君に会ってただ話をしたい

もう一度、ずっと、青春を

現在4月23日20時41分。虹会が終わって、余韻にひたひたの状態でこのブログを書いています。

もう、本当に、最高に幸せな時間だった…

例のごとく、あー、ジャニーズWESTってなんでこんなに素敵なの?とか、こんな素敵な人たちに出会えて、同じ時間を共有出来てることが私の人生の財産だなあとか、改めて実感し直しているところです。

 

正直「青春」っていう言葉は、いまの私にはもう無縁の言葉だと思ってた。

高校を卒業して、成人して。人生にはとにかくたくさんの分かれ道があるってことを知って、酸いや甘いの端っこくらいは嚙み分け始めたんじゃないかなとか、生意気にも少し感じているし、20代に突入した途端、10代の頃の思い出たちがキラキラして見えてきて、感慨深さと共に少し寂しさも感じたり。

でも、ジャニーズWESTが私にくれる時間はいつも不思議で。何にも気にせず無邪気な自分に戻れるような、そんな感覚。ワクワクが止まらなくて、今にも叫びだしたくなる。一緒に歌いたくなる。大切な誰かのことを思い切り抱きしめたくなる。「ジャニーズWESTのことが大好きだ!」って世界中に言って回りたくなる。

この気持ちをどう表現していいのかわからなったけど、今日重岡くんや淳太くん、小瀧さんの言葉を聞いてやっとわかった。

これが「青春」なんだって。

 

ジャニーズWESTは、きっと、青春の延長線上にいる。

重岡くん、思い切りふざけてみたと思ったら次の瞬間には真剣に想いを吐露してくれたり、たくさんのありがとうを私たちファンやメンバーに一生懸命届けようとしてくれたり。そして次の瞬間にはまたおふざけ。目まぐるしい人だけれど、どう思われるかなんて気にせずその瞬間に生まれたエネルギーや感情を躊躇わず発信することが出来る、そういう絶対的な信頼をメンバーに、‟ジャニーズWEST”という空間に置いているからこそ、重岡くんはまっすぐな重岡くんのままでいられるんだろうなって思う。

「じゃあね」のレコーディング前にメンバーに手紙を書いたという重岡くん。手紙を読んでレコーディングに臨んだメンバーの声が載った音源を聴いて、「おれ、めっちゃうれしかったんよ」って笑う重岡くん。一音一音丁寧に、鍵盤に指を置いていく重岡くん。歌っているメンバーの表情を嬉しそうに見つめる重岡くんも。

何も飾らず、周りに、そして誰より自分に一番正直で、まっすぐな重岡くんの姿をたくさん見ることが出来て嬉しかったな。

 

濵ちゃんの「俺たちは楽しいことしかしないので」って言葉。

「まずは自分たちが楽しまないと。自分が楽しいって思ってないことを、見てる人が楽しいと思ってくれるわけがないから」ってよく話している濵ちゃんは、つらい時こそ笑える人。本当は全部が楽しいことなはずなくて、きっとつらいこともしんどいこともたくさんある。けど、そういう時こそ笑顔でいられるやつが一番強いって信じてる濵ちゃんには、どんなにつらいことも最後の最後には「楽しかった」って言ってのける強さがある。だからきっと、楽しいことしかしないんじゃない。全部を「楽しいこと」に変えていける人なんだろうなって。

いやなこともあるけど、最後には「あー楽しかった」って笑い話にできる、それってなんだかすごく青春な気がします。

 

小瀧さんは青春時代を全てアイドル活動に捧げた人。青春と夢を天秤にかけて、夢を取った人。

でも、そんな小瀧さんが、「青春を全部取り戻してます」って笑顔で言ってくれることが本当に嬉しかった。今を思い切り楽しんで生きていることが全身から伝わってきて、そのエネルギーに心が震えた。「少しでも悔いのある青春時代を過ごした方、今ならまだ間に合います!」ジャニーズWESTとなら、また一緒に青春出来る。その言葉にこんなにも説得力のある人はきっと他にいないよ。歌いながら重岡くんと背中を合わせたり、流星くんと肩を組んだり、身体を揺らして全力で歌いつくす小瀧さんの姿は本当にかっこよかったです。

 

あ、メンバー全員分書くとかそういうんじゃ全然ないんですけども。ここまで書きたいことブワーって一息に書いたらこんな感じになりました。以上、私的虹会ハイライトでした。

 

改めて思ったことは、やっぱりジャニーズWESTから発せられるエネルギーって本当にすごい。とてつもなく大きくて、熱くて、それでいて優しい。そしてそのエネルギーって、一人きりなら絶対に生み出せなかったものなんだろうとも思う。7人がそれぞれに芯のある人で、それと同じように弱い部分もあって。それをお互いにきちんと補い合えてる。太くて大きい樹が地面の下で強く根を張るようにね。7人それぞれが自分にしか埋められない居場所を持っていて、その場所にぴたりとはまったときに大きなパズルが完成するような、そんな感覚。伝わるんだろうか、これ。

とにかく、私はそんなジャニーズWESTが心の底から大好きです。

 

「僕ら互いのこと少し想えたら それこそが日々当たり前と呼んだ無防備なやさしさ、きっと”愛”だ」

強く、大きな愛にあふれる7人の9年目にもたくさんの光が訪れますように。

7人の夢がこれからも日々、叶っていきますように。

いつも本当にありがとう。愛しています。

そして改めて、デビュー8周年おめでとう!

 

2022.4.23

 

 

追伸 重岡くんの歌う「愛せ君の人生」は、これからもずっと私のお守りです。